そういえは、このまえ知り合いのご好意で、ある四川料理店にてご馳走になりました。
そこて出会った、とても興味深く味わい深い料理を紹介したいとおもいます。
まず、前提として私のグルメ熟練度は、ほぼなく、世の中のグルメたちとおなじような解説はできないことをご了承願います。。
そんな素人どうぜんものでも、1料理にて驚くべき事があったことを是非伝えたかったのです。
そして、それは体験として非常に価値があるかと思いました。
早速話にはいりますが、伺った四川料理店は、大阪 天神橋商店街にある「大陸風」という店でした。
店にはいり座席にすわると、中華風な立派な椅子に、むかえられる。
店内は、中華風の雰囲気がただよいますが、とても綺麗で落ち着いた雰囲気でした。
(すいません。。写真はありません。。)
何品食べさせていただき、でれも非常にうまみがありすばらしかったのですが
すべてをうまくレビューできないので、あえて一品のみ紹介させていただきます。
その商品は、 「辣子蝦(ラー・ズー・シャー) 」といいます。(たぶん。。)
どんな料理かというと、揚げたエビと大量の唐辛子が炒めてあり、それに加えピーナッツが揚げてありました。
見た目から、そうとう辛いだろうなとおもってたべてみるとそこまで辛くはない。
しかし口の中が、不思議な感覚につつまれる!?
塩味と一緒に、何か不思議な風味と感覚になる。
そう。山椒だ!
四川料理と聞くと、食べた時は辛くて口の中が痛くなるような印象があるが、そういう単純かものではないらしい。
辛くという単語は一つしかないが、この感覚を形容してくれる単語がみつからないまま、ビールを口に。
苦味を感じない、不思議な飲み物になった。それと同時に、強烈な旨味を感じている。
そして気づけば、体が熱く汗が流れている。
これは、とんでもないものを食したとおもいつつも、箸がとまらない、そしてビールもとまらない。
そして夢中で食べ終わってしまったのでした。。。
いままで、王将や、たまに知り合いにあまに連れていってもらう、中華料理店では感じた事のない感覚であった。
あれは何だったのか?
本格中華は、やはり一味違うのか?!
料理ではなく、中国四川の文化を突き付けられたようだった。
舌だけに訴えかけるのではなく、そう体で感じる料理でありました!
日本に住み、なんとなく海外から輸入され日本独自に進化した食文化に慣れ親しんでいるが、本格的な海外の料理はごまかしなしに、その歴史や文化を突き付けていくのだなと、一人興奮してしまいました。
食べに行ったところ
中国郷菜館「大陸風 (タァルンフォン)」
中国食材のプロが厳選した素材を、遼寧省の特級厨師が調理する中国料理店