毎日の帰宅道。
私の場合、だいたい仕事終わりは深夜か、時には日が変わる事がありますが、あたりはすでに真っ暗な闇におおわれる夜となります。
しかし、都市のほうでは、夜だけど光があちこちに灯されていて、そんな街をぼくらは毎日歩きます。
仕事でつかれている時などは、自宅に帰るまでのめんどくさい道のりとしか思えないですが、疲れたからだをゆっくりと動かして、マイペースに歩きます。
そしてたまに、毎日毎日に同じ光景、同じ道だけど、ふと立ち止まると以外ときれいな世界だったりする事に気ずくのです。
毎日の繰り返しで、それは物珍しくもないけど、音楽を聞きながら世界観にひたり
立ち止まったり、視点かえると世界はまったく違うのだと言う事を知ることができるのである。
忙しすぎて、なんだか心が乾いているのうな帰宅の道、ふと立ち止まる事が大事である。
それは慣れきった流れをかえるきっかけなるかともしれないから。
一寸先の事を考えると、先の事などわからない世界。
しかし闇の中にも、点在する光景。
真っ暗な世界は、何かの必然であり
自分がその空間にいることを意識するだけでも、それは繰り返しではなく
その日、その時限りなのだということを意識して、記録を残こして行くことで日々の意味をみいだいしてあるのかもしれません。