僕たち会社勤めしている人間は、何かしら誰かと接しています。
「家庭」や「職場」や「友人の輪」や「習い事、スクール関係」など、毎日もしくは度々決まったメンバーと顔をあわせる現場は、居心地がもよいのですがなんとなく、対人関係によるストレスを知らないうちに溜めているのかもしれません。
なんだか、なんとなく心が張り詰めていたり、もやもやしているときは、ストレスを感じている時なので、なんとか一人になり、映画やネット上の記事など読みあさったり、たくさん寝てみたりと、時にこの方法は心のリセットできるのですが、それをすると逆に孤独を感じてしまい、より塞ぎこんで自暴自棄になってしまうことがあります。
そんなときは、人が集まるが自分とは直接利害関係のない空間に行くことにしています。
会社の同僚や、家族、友達などがいない、「公園」「図書館」「一人でいけるカフェ」「立ち読みできる本屋」「電車の中やバスの中」などなど。1人でまったく知らない群衆の中でいろいろ考えたり、本を読んだり、勉強したりします。
ちなみに僕の家の近所の公園は、おじいさんたちが集まって毎日将棋や囲碁をしています。
そんな風景を眺めているだけで気分展開になりますが。
そのほかにも、僕の場合は、星の事、空の事、街の事、など普段考えないことを考えるとおもしろいなと思います。
なんでこの街はきたないのか?
なんでこの街はこんな名前なのか?
電線に止まっている鳥は何をしているのか?など・・
自分の仕事や直近の問題ではなく、すこし遠く関係のないことを考えたり、または遠い将来の事など、自分が死ぬまでの人生でやりたい事など、ちからを抜いて考えると以外に気分転換になり、それをある一定つづけると、なんだか人と、この考えていることを共有したくなるのです。